橋本 達明
2017年入社

クリエイティブ事業本部 マーケティング部 営業グループ
2017年入社
JAL機内誌、JALカード会員誌、機内ビデオなど、JALグループで取り扱う広告枠の販売。
クライアントが訴求したい商品(サービス)をどのように広告展開すればターゲットの方々に届くのかをお客さまと共に創ります。
わたしの仕事「広告(機内誌のタイアップ広告)が掲載されるまで」
- ヒヤリング
- 担当者(クライアント)と打ち合わせを行い、今回の与件を整理します。
- 提案の骨子の策定
- 与件に沿った提案ができるよう関係各所と打ち合わせや調整を行います。困ったらセンパイに相談!
- 企画提案書作成
- 今回の方向性を企画書に起こします
- 見積・広告枠の確保
- 見積書の提出と広告枠の確保を行います。人気なメニューだとタッチの差で手に入らないことも・・・泣
- 受注
- 思いのこもった提案がクライアントに認められました!
- 素材の入手
- 製作会社と撮影やインタビューなどを行い誌面作成に必要な素材を揃えます。運が良ければ海外出張もあるかも!
- 原稿作成
- 撮影した素材を原稿に落とし込み形をづくります。文章の言い回しなど気にする点がたくさん!
- 納品・掲載
- 自分が携わった広告が機内誌に搭載。感動–。次回施策を検討開始
現在の仕事において、やりがいや面白みを感じる部分を教えてください。
機内誌である「SKYWARD」や会員誌「AGORA」などの広告ページの営業を担当しています。化粧品メーカーや高級腕時計ブランド、不動産や広告代理店さまなど多岐にわたるクライアントの方と日々おつきあいをしています。書店で売られている雑誌とは異なり、「SKYWARD」は機内という限られた空間で読むもの。営業としては、「特別な空間で読んでいただくことにどんなメリットがあるのか」というところをクライアントにお伝えするようにして、“機内誌だからこその切り口”を大切にしています。「機内で見た」「家に届いて目にした」という体験とともにお客さまの記憶に残る。クライアントの方から「あの広告は印象に残ってよかったよ」と言ってもらえたとき、やりがいを感じますね。

JBCの一員として働き、得たものにはどのようなものがありますか。それはご自身にどのような成長もしくは変化をもたらしましたか。
もともと旅は好きだったのですが、エアライン自体に強いこだわりがあったわけではないんです。けれど、入社を機に外からは見ることができなかったJALグループの姿勢のようなものが少しずつ見えるようになった気がしています。その筆頭が安全へのしっかりとした取り組みです。これは外部からはなかなか気づけなかったこと。どんな仕事を進めるにあたっても、安全という視点は忘れないようにしています。

JBCとはどのような会社ですか。会社の雰囲気や入社してギャップと感じたこと、魅力、強みを感じるところを教えてください。
自身が担当していた案件で進め方に迷ったことがありました。「どうしようかな」と焦ってしまったとき、同僚に相談してアドバイスをもらったことで乗り切ることができました。部署間の風通しがよく相談しやすい環境が整っているな、と思いますね。人間関係もいい意味でフランクですし。“団結力があるチーム”というのが魅力です。私自身は広告代理店出身ですが、異業種で経験を豊富に積まれた方などもいて、さまざまなバックグラウンドの社員がいるため、柔軟に発想できる人が多く、働き方はもちろん、人生のお手本にしたい、刺激を受ける人が多く揃う環境があると思います。

3~5年後の自分はどうなっていると思いますか。またどんな挑戦をしてみたいと考えていますか。
広告の分野において、いま紙媒体はWEB媒体に押され気味ですが、紙の良さをもう一度見直し、再定義していけたらと思います。どれくらい読まれたかということが数値に表れるWEBと異なり、紙は費用対効果という意味ではなかなか明確にならない部分も多い。ですが、人々の記憶に残りやすいので、反響が大きいという面はあります。人から聞いた話ではありますが、紙を見たときと、WEBを見たときでは脳の動きが異なる結果が出るとのこと。紙の良さをもっと強く発信し、紙だからこその広告手法を深堀り、研究し提案につなげていきたいと思います。時代は一周すると思っている、リバイバルじゃないですけれど、チャンスはあるのではないかな、と(笑)。まだまだ提案できることの多い仕事だな、と思っています。


私のお仕事必須アイテム!
時代錯誤ですかね(笑)
本音を言うと「準備」が一番大切ではないかと個人的には感じてます。