渡邉 桃子
2016年入社
デジタルCX事業本部 デジタルCX第2事業部 企画第1グループ
2016年入社
JAL Webサイトの国際線コンテンツ企画、制作を担当
国際線運賃情報や、新たに就航する路線を多くのお客さまに知っていただくためのページやキャンペーンページなどの制作ディレクション担当
わたしの仕事「WEBコンテンツができるまで」
- ヒアリング
- クライアントと対面で、どんなサービスをどのようなトッピクスをもって、どんなターゲット層に打ち出したいかなどを確認します。
- 企画立案
- ターゲットを精査し、具体的にどんなコンテンツを盛り込むかなどをイメージしていきます。※この段階でデザインイメージも検討。
- 提案・見積
- 提案を行います。あらかじめ制作チームとすり合わせたスケジュールと費用も提出します。
- サイト設計
- より具体的に構成案の形に落とし込んでいきます。
- 制作チームへの説明
- 実際に制作を担当してもらうデザイナーとコーダーへ説明を行います。
- 進捗管理
- 制作チームのデザインやコーディングの確認、スケジュール管理を行います。
- テスト公開
- まずディレクターでテストページを確認し、その後クライアントに提出し最終確認を取ります。
- 公開
- 本番サイトへ公開後、初動の数字を確認します。
現在の仕事において、やりがいや面白みを感じる部分を教えてください。
JAL Webサイトの国際線関連コンテンツを担当するチームでディレクターとして働いています。国際線運賃情報の更新や、新たに就航する路線を多くのお客さまに知っていただくためのご紹介ページやキャンペーンページの制作ディレクションが主な仕事です。複数の案件を並行して進めることがありますが、クライアントに依頼されたままに作り上げるのではなく、自分からもアイデア出して進めるようにしています。良いコメントをもらえたときは素直に嬉しいですし、やりがいを感じますね。ディレクターという仕事柄、WEBの知識も求められるので、WEBのトレンドをチェックするようにもしていて「毎朝5分でもいいので、ブックマーク登録をしているページを見る」と決めています。
記念すべき初仕事、もしくは一番印象に残っているエピソードを教えてください。
前職は信託銀行に勤めていたので、まったく違う業界への転職となりました。現在の部署に異動するまではSNSを担当していました。入社して2カ月目のこと。7月に公開するキャンペーンページをつくらなければならなくなり、初めてページ構成案をつくりました。同僚たちはみな、パワーポイントで作っているところ、私は落書きにしか見えないような手描きでバーッっと描いて(笑)。いまでは笑い話となっています。現在の部署に着任した当初は、更新作業が主な仕事でしたが、経験を重ね、企画の段階から携わるようになってからは、おこがましい言い方ですが「自分にしかできない仕事」というところを感じられるようになりました。
JBCでともに働く先輩や後輩、同期にはどのような人がいますか。
私のように、前職がまったく異なる業界からいらした方も多いです。バックグラウンドが異なるので、話をしていて単純に面白いですね。背中を押してくれる社風と手を貸してくれる上司や先輩がいて、自分の意志さえあれば、何でもできる、と感じています。いい意味で、「自分次第」というところが強いですね。常にアイデアを持っていて、いつでも準備している状態でいる方が多く、その姿勢をはじめ、自分自身を成長させてくれるお手本が多くいらっしゃいます。
3~5年後の自分はどうなっていると思いますか。またどんな挑戦をしてみたいと考えていますか。
この先、ほかの部署に行くこともあるかもしれませんが、楽しみな気持ちの方が強いです。異動していった先輩方も、それぞれの場所で新たなやりがいを見つけている方も多いですしね。会社が変わらないのに、全然違う業務に携われることができる、というのが弊社ならではの面白さだと感じています。JALという会社に対しては伝統的で少し堅いイメージはある方もいらっしゃるかもしれません。ですが、試行錯誤を繰り返すことで、リピーターの方を大切にしながらも、少しずつ新しいお客さまにもJALの魅力をお届けできるように、トレンドを意識しながらときに遊び心のあるページの制作、ディレクションに携わっていきたい、と思っています。
私のお仕事必須アイテム!
「大好きな横浜の壁紙」は、なぜだが横浜の夜景を見ると、頑張れる気がしています。「トマトジュース」は毎日飲むのが日課なので、飲むと心なしか落ち着きます。